2017年2月1日水曜日

議会のタブレット化よりも先にやることが沢山ある

<八潮市議のブログより>
タブレットFullSizeRender.jpg

 
暮に、写真のようなパンフレットと共に、セミナーの案内が議員のボックスに入っていた。

 2年くらい前にも同様な案内が入っており、何となく興味を持ったというより、まだタブレットを買ったもののなかなか使いこなせなかったので、何かヒントが得られればと思い、参加してきた。

 議会のタブレット化は、広まりつつある(パンフレットでは2016年11月現在43自治体で採用)ようですが、私自身はそんなにタブレット化を急ぐ必要はないと思っています。

 私はパソコンではブログをほぼ毎日更新し、facebookも使い情報発信している方だと思いますが、元来のアナログ人間のせいか、議会関係の予算書や決算書は紙の方が見やすいし、ゆっくり見ながら書き込みもできるから、タブレット化についてはあまり賛成ではない。

 それと、今の八潮市議会の議員たちの中で、比較的若い議員はともかくどれくらいの方がタブレットを使いこなせるか…かなり疑問です。タブレット化となれば、それなりの講習会を実施したうえで行うとは思いますが、使いこなすまでにはかなり時間がかかるのではないかと思います。
 
 それよりもむしろペーパーレス化を標榜するなら、せめて市や事務局からの案内やお知らせをメール添付で送っていただいた方がありがたい。何しろこの関係の枚数は半端でないから・・・
 
 タブレット化については、そんな風に考えていますが、今回も、講習会の受講を申し込みました。何でも知っておくことは大事ですし、参加費は無料ですから・・・

 最後に、タブレット化にお金を使うよりも、議場のインターネット中継、バリアフリー化、委員会の議事録の作成などに使って欲しい!こういったこともできていない議会で、議会のタブレット化はあり得ない。

http://diary.e-yazawa.her.jp/?eid=877449

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