<月刊ガバナンス2月号より抜粋(書籍紹介)>
早大マニフェスト研究所による全国議会改革度ランキングでトップとなった北海道芽室町議会。その改革の経緯や特徴などを議長や前議会事務局長、研究者、議会モニターが語る。議長は改革のキーワードとして「情報公開」「住民参加」を指摘。前議会事務局長は、議会基本条例制定後に重要なこととして進行管理、議会における計画策定、条例の点検・見直しを挙げる。芽室町議会改革の特徴を榊原勝氏は「総合型議会改革」「今日の自治体議会改革のカタログだ」と話す。住民から信頼が得られる成果、議会がどのように長や住民と議論して政策実現を目指すかなどが今後の課題という。飽くなき挑戦を続ける同町議会にこれからも注目したい。
http://koujinnotomo.com/newfile/hokkaidou05/hokkaidou05.html
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