15~16日、姫路市で全国市議会議長会研究フォーラム。
〜テーマは「議会基本条例のこれまでとこれからを考える」
中邨章(なかむらあきら)明治大学名誉教授が基調報告。
全国の市議会の約6割が議会基本条例を制定しているが、「制定しただけ」「制定して疲れた」「制定して更に改革が進んでいる」等、その市議会によって違いがあるとの指摘。
私は、2日目の課題討議のパネリストとして登壇。
2日目になると結構来場者が減る。
とういうことは真面目に勉強する議員しか参加しませんので、返っていいかなと思っている。
コーディネーターに同志社大学の下川先生、パネリストに私と、四日市市の豊田議長、伊万里市前議長の盛議員。
いずれの方も面識がある方ばかり。
四日市市には、今年議運の調査(通年議会)で同行訪問し、豊田議長からレクチャーを受けた。また、2~3年前盛議員が議長時代伊万里市に招聘され「議会改革」について講演してきた。
会津若松市は、議会基本条例を“ツール”として使い、市民意見を起点とした政策サイクルを回し、実績をあげている事例を紹介。
市民との意見交換会の運営の実際、決算~予算~決算の連動性など、具体的に話した。
パネルディスカッションでのパネリストとしての話は「ぶつ切り」になるので得意ではない。
ただ、伝わったのではと思ったのは、以前講師として招かれた東村山市の議長会派の皆さんと帰りの新幹線ホームで偶然お会いし、「またお呼びしたい」と言われたことだ。
また、参加していた他市の議員からもFBで「友達申請」も来た。
http://www.meguro.gr.jp/blog/?p=1627
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