<川口市議のブログより>
3月議会は平成28年度予算と平成27年の議案が同時に審議されます。奥ノ木市長より施政方針が示されました。平成28年度予算の力の入れどころがわかります。
~要約~
① 「3大プロジェクト」について
■新庁舎建設は、本年1月8日に基本設計及び1期棟実施設計の受託企業を決定し、設計を進めている。
■火葬施設は、平成29年12月の建物完成、平成30年4月の開設に向け、建設工事を推進する。
■赤山歴史自然公園は、来年度、(仮称)歴史自然資料館及び(仮称)地域物産館の建設工事に着手する予定。
■新市立高等学校は、平成30年4月開校
② 「地域経済の強化・好循環の創出」について
■市産品フェアは平成28年度も開催する。
■外国人実習生宿泊施設を整備する中小企業団体への補助を行う。
■名古屋でされる「世界鋳造会議」平成29年にさいたま市で開催される「世界盆栽大会」など、市産品の知名度向上、技術交流、販路拡大等に向けた各業界の取り組みを支援する。
③「選ばれるまちの実現」について
■防犯カメラの設置を平成30年度までに市内に400台整備する。
■青色回転灯を装備した市公用車を今後5年間で100台配備する。
■県内トップクラスの手厚さとなる子育て環境の充実に取組む。
■私立幼稚園に通う園児の保護者への補助金を拡充する。
■入園料の補助を新たに実施する。
■待機児童の解消に向け、認可保育所3施設、小規模保育事業所7施設を整備し、受入枠を合計344人増加させる。
■施設整備に係る保育事業者への負担軽減策の充実をはかる。
■11時間以上の保育を行う私立幼稚園に運営費などを補助する「長時間預かり推進事業」を創設する。
■「訪問型病児・病後児保育利用助成金制度」を創設する。
③ 「社会資本の健全化」について。
■下水道事業は、平成12年度以来となる使用料改定を行う。
■「下水道ビジョン」の策定及び公営企業会計の適用に取り組む。
■土地区画整理事業は、移転家屋を減少させるための事業計画変更や、住宅市街地総合整備事業との合併施行による事業費の拡充など、個々の状況に応じた最適な手法を、積極的に取り入れることで早期完了を目指す。
■湘南新宿ラインの川口駅停車に向けた調査を実施し、交通体系将来構想の策定を行う。
以上に力を入れた、28年度予算が本議会で審議されます。中身の濃い議会になりそうです。是非みなさま、議会にお越しくださいませ!!
http://ameblo.jp/19990110yb/entry-12132886964.html
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