先週から忙しく、傍聴しようと決めて3年間聴取してきた一般質問を、本議会開催中に全く聴いていないことに気がついた。一般質問の最後の日、午前中は2か月ぶりの楽しみなサイエンス・カフェだ。終わって、昼食をかき込んで、市役所へ出かけた。すでに午後の部が始まり、石本議員の質疑も半分が過ぎていた。今日の傍聴席は10名前後と盛況だ。良く知った仲間3名に会うと顔が自然にほころぶ。最後の一般質問者は平井議員だった。初めて体験したことは、いつも借りる「一般質問通告書」のほかに、平井議員の質問文書が傍に置いてあり、内容がよく分かったからだ。支持者への配慮だろう。
一般質問が終了したので、帰ろうとしたところ、よく傍聴に来ているOさんが、これから議会運営委員会が始まりますので、見ていきませんかと誘われた。そういえば、議運には参加したことがなかったので、一度試しに傍聴を経験してみることにした。議運は、午後3時20分に始まった。福原委員長の司会で、議員提出の8つの議案の審議が行われた。1議案は取下げ、2議案、3議案、4議案の3つの議案は入沢委員の同意不可で未提出に、5議案は植竹委員の同意不可で、6議案は入沢委員の同意不可で、未提出となった。7議案と8議案は反対がなく提出となった議員提出議案は、全議員の同意が必要なことがわかった。
その後、3月市議会の日程案が話し合われた。議会日程案は、前年を踏襲して、2月21日(火)市議会開催で始まり、3月28日(火)閉会の予定案が示された。久しぶりに代表質問が復活する予定だ。この件に関し、一般質問の時間が少なくなるなどいろいろ質疑が行われ、結局持ち帰りで決定しなかった。その他、市議会ITC化推進基本計画に来年度予算がつかない報告とその対策、一般質問の時間制限の対応、一般質問通告書の改善など多様な問題解決への真摯な意見を聞くことができた。また、傍聴の市民は2名だったが、議員の傍聴者が多く、8人しか座れない委員会の傍聴席は1名を残し満席となったのには驚いた。
まだ、次の広聴広報委員会を聞いていくというO氏と別れた。O氏の話によると、午前10時から始まった大石議員の傍聴席は、30名位の大勢の方がきて、大変だったようだ。というのは、いつも借りる「一般質問通告書」が足りなくて、貸してもらえなかったとのこと。三ケ島2丁目の墓地計画に反対する市民の方々が大石議員の質問を聴きに来られたからだという。私は午後4時頃に市役所を退出して帰宅した。良い一日だった。
記:いしどうhttp://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/42960426.html
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