【概要】
開かれた議会の実現には市民と議会との情報の共有が欠かせませんが、情報発信が不十分で議会の様子が殆ど見えていないのが川口市議会の現状の姿です。情報発信を大別すれば「紙媒体」と「ICT(情報通信技術)活用」ですが今回は、ICTの中核となるHPにつき「川口市議会HPの充実化」について、下記書類を川口市議会に提出いたしました。
尚、川口市議会は「紙媒体」の<議会だより>を発刊していないので、HPの充実化はより重要です。
(1)川口市議会 議長への「陳情書」
(2)川口市議会 議会改革推進委員会
委員長への「要望書」
前回の川口市議選投票率が示す通り、川口市民の市議会に対する関心は、ずっと低落傾向が続いたままです。本来、基礎自治体の議会は、私たち市民一人ひとりにとって最も身近であり、尚且つ生活に密着していることを議決しているにもかわわらず、この市民の関心の低さは何故なのか。大きな原因の一つが、地方議会の活動に関し、住民への情報公開度の低さであると指摘されています。
来る平成30年4月の中核市移行を目指す川口市、市民が訪問したくなるに相応しい中核市の市議会HPに生まれ変わることを大いに期待しています。
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