第18回「市民との意見交換会」がありました。
私の所属する班は、8日(月)は湊地区、9日(火)は河東地区、10日(水)は一箕地区で、私は司会役を務めました。
テーマ及び参加者は、湊が「持続可能な地域づくり」で約20人、河東が「少子化、高齢化および人口減社会について」で25〜6人、一箕が「生活道路問題について」で35〜6人でした。(一箕には新潟市議会議員2名も傍聴に見えました。)
年2回輪番で各地域に出向いて住民の方々と意見交換していますが、ナマの実情、実態がわかり、本当に有意義な催しです。
事前にその地区の問題を聞いてテーマ設定し、当日臨みます。しかし当日、いろいろな質問や意見に即答できないことは、改めて調べて回答書を作ります。
また、現地調査が必要なことは、後日現地で待合わせの上説明を受けます。
住民の方々の意見はもちろんその時その場の要望が多いのですが、議員議会としては、それを“咀嚼”し普遍化し問題解決のために政策に「練り上げる」ことが問われます。
質問意見する住民もあまり話さない住民、そして応答する議員と皆が参加して良かったと思ってもらうような場づくりが大切、と思ってファシリテーターを務めました。
要諦は、対立関係に流すのではなく多様な意見を引っ張り出す、より多くの人をひきこむということでしょうか。
まとめの挨拶をして閉会後、自然発生的に拍手が起こるかが一番のバロメーターです。
今回も三会場ともそうだったので、18回目にもなると大分やりとりが“練れて”きたと感じました。
写真は、一箕地区
http://www.meguro.gr.jp/blog/?p=1559
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