<チューリップテレビより>
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議会改革が中々前に進みません。
富山市議会は19日、議会改革の検討会を開きましたが議会のあるべき姿を示す議会基本条例の制定については具体的は議論が進みませんでした。
議員からは議論の数を増やし、改革を早めるべきとの意見が相次ぎました。
去年、政務活動費の不正が相次いで発覚した富山市議会。
議会改革の検討会は全ての会派から委員が参加し議論を進めています。
ところが・・・検討会を傍聴した市民の感想は、改革のスピードが遅いというものでした。
今年4月の改選後、3回目の開催となる、今回の検討会。
19日は▽議員の議案に対する賛否をホームページに掲載することや▽常任委員会などの議事録を公開することが決まりました。
しかし、議会の目指すべき姿を示す、▽議会基本条例の制定や住民との意見交換の場となる▽議会報告会の開催については検討を始めるものの、長期的な課題として議論を重ねることになりました。
議会基本条例は県内ですでに5つの議会が制定しているほか、議会報告会についても高岡市などがすでに実施しています。
参加した委員からは、検討会の開催を増やし、改革を早めるべきとの意見が相次ぎました。
議会改革の進展について、検討会の座長はまた、副座長を務める、2期目の若手議員は・・・ 今後、この検討会は月に1回のペースで開かれる予定です。
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https://gikaikaikakukawaguchi.blogspot.com/2017/07/blog-post_25.html富山市議会の議会改革 「スピード遅い」の意見相次ぐ
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