昨日1月4日は、朝一番で、あきる野市議会の第1回定例会「開会会議」の傍聴に伺いました。
朝9時10分、開会に先立ち、中学生によるスピーチが本会議場で行われました。手話通訳士への夢を堂々と語るその姿に胸打たれました。
※報道関係者や私同様に他の議会議員も来られていました。
東京新聞の萩原記者の記名記事(1月5日付)は★コチラ★から読めます。
この後、休憩を挟んで9時30分から開会となり、1月4日から12月20日までの351日間を会期として決定。
通年議会の2年目がスタートです。
一般会計補正予算第9号を審議。2人の質疑の上、討論はなく、委員会付託を省略することを諮った上で採決し、可決。
東村山では年間3回から多くても4回程度の補正予算ですが、必要となった時に機動的に諮れるのは通年議会の強みですね。
予定されていた議案はこの1件でしたが、追加議事日程の協議のために議会運営委員会が開かれるとのことで、休憩に。
再開。
下水道事業特別会計補正予算第3号が追加議案となり、直ちに議題とされました。資料が配布されています。
東京都の工事の詳細設計についての入札方法が総合評価方式(手間がかかる)に変更され、事業が来年度に繰越される見通しとなったことによるものです。12月14日に都から連絡があったための補正したいとのこと。これも、年4回の会期制であれば、市長は議会を開かずに専決処分とし、3月定例議会で承認を得る流れでしょう。通年議会の機能がしっかり発揮されています。
議案は質疑の上で、委員会付託を省略することを諮り、採決&可決となりました。
これで閉会です。
議会事務局の受付カウンターには、筆談ボードが用意してありました。
うちもこれはすぐに用意できそうです。
あきる野市議会の皆さまのアグレッシブな取り組みと、これを牽引する若き議長·子籠敏人さんに敬服!
※子籠議長とのツーショットは、ひはら省吾議員さんが撮ってくださいました。ありがとうございました!
http://sato-masataka.net/wp/?p=4344
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