[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年1月30日放送の「ニュースブックマーク」のコーナーでは、愛知県犬山市議会の改革について紹介されていました。
犬山市議会では3月から、市民が議場で発言できる「市民フリースピーチ制度」を導入します。
全国的にも珍しい取り組み
市民の市政参加を促す、全国的にも珍しい取り組みで、発言する市民を募っています。
市内在住、在勤、在学者が参加でき、市民の意見については議会がその後の全員協議会などで議論します。発言は1人5分以内で、原則質疑応答はありません。
フリースピーチ制度を導入したのは、2017年5月に議長に就任したニューヨーク生まれのビアンキ・アンソニー議長です。
アメリカでも導入されている制度で、市民目線の意見を受け止め、また議会に関心を持ってもらうことを狙っています。
対象者は年齢不問とのことで幅広い世代から意見が集まり、また市民の政治への関心が高まりそうです。(ライター:moca)
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