人口減少時代の議会の役割や都市計画の考え方、空家を使ったまちづくりなどをテーマにしたシンポジウムを開催します。
多くのまちで人口減少が始まり、成長を前提とした都市計画やまちづくりができなくなっている。現在、人口減少が始まったいないまちでも、いずれ直面する問題だ。
この大きな問題に対して、どのように都市計画を作るべきか。議会はどのように関わるべきか。また、近年導入された立地適正化計画(都市再生特別措置法)などの新しい政策手段への理解を深めることも行い、これから何をすべきかを考える内容だ。
基調報告は、まちづくり系の冊子として注目されている『都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画』の著者、饗庭伸首都大学都市環境学部准教授。他に議会や自治体からの問題提起や会場との議論が行われる予定。どうぞ、ご参加ください。
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プログラム(予定/2016年09月30日現在)
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■日時 2016年10月23日(日・祝)13時30分~16時30分
■場所 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎6Fさったホール
▼13時30分 基調講演
人口減少と都市縮小を考えるポイントと新しい都市のたたみ方
饗庭 伸・首都大学都市環境学部准教授
市民と議員の条例づくり交流会議代表運営委員
▼15時00分 パネル討議
まちづくり・都市計画と議会はどう向き合うか?
各地の自治体計画の状況と議会の対応から―人口ビジョン/立地適正化計画/地域公共交通網形成計画/公共施設等総合管理計画/空家等対策計画
【モデレーター】
廣瀬克哉・法政大学法学部教授
【パネリスト】
山中基充・埼玉県鶴ヶ島市議会議員
近藤美保・千葉県流山市議会議員
伊藤真一・東京都東村山市議会副議長
秋葉就一・千葉県八千代市市長
饗庭 伸・首都大学都市環境学部准教授
▼16時30分 終了(解散)
■参加費
会員市民(参加費1,000円)
会員議員(参加費3,000円)
一般(非会員)市民(参加費2,000円)
一般(非会員)議員(参加費6,000円)
■申し込み・詳細は、市民と議員の条例づくり交流会議のサイトをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52473717.html
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