2016年10月8日土曜日

“改革”の広がりと継続

<会津若松市議のブログより>


先月下旬、四国某市の熱心な議会事務局職員からお礼の電話をいただいた。
今日9月定例会が終わり、ようやく議会基本条例が全会一致で成立しました、と。
(私はこの熱心な職員のリードでこの市議会に講演で招かれたり、その後条例制定のために学識者を紹介したりした)
そして聞いたのは、市民との意見交換会はいつやりますか?と。
それに対し、来年2月が改選なのでそれ以降にしたいという答え。
即言いました。
それではダメだと思います。折角の流れが中断してしまいます、と。
今年11月には実行するように仕掛けて下さい。
改選後新たな構成の議員でやろうとしても、どうしても熱が下がると思います。
改選で3分の2以上の議員は残るでしょうから、その経験と継続が大切ですと。

経験・体験とその反省で改善が生まれます。
この繰り返しです。
中断は退歩につながります。

条例は手段であって目的やゴールではありません。
強くお願いしました。



http://www.meguro.gr.jp/blog/?p=1463

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