2016年10月3日月曜日

武蔵野市議会  平成27年度決算を認定へ

<武蔵野市議のブログより>


 武蔵野市議会は、9月27日、決算特別委員会で平成27年度決算の採決を行い全会一致で認定(可決)した。27年度決算は、30日の本会議で議決される見込み。

 27年度の財政は極めて健全だった。これにはどの会派からも異論はなかった。IMG_3644 武蔵野市の財政力指数は1.41。これは多摩地域でダントツで国内でもトップレベルだ(たいていは5本の指に入る)。標準的な行政サービスの1.4倍をしているとも読み取れる数字でもある。この健全さをどのように活かし、市民満足度を高めていくかが武蔵野市には求められているように思えてならない。

 その中でも、今回の決算審議で議論になったのは、これからのコミュニティだった。保育園の反対が起きているなど、今までと同じことでいいのか。これからのコミュニティはどうあるべきか。人材をどのように次へとつないでいくかが論点だった。

 地域フォーラム(複数のコミセンで地域課題を可決する仕組み)などで対応策は考えているとの答弁はあったものの、武蔵野市の大きな課題であることは確かだろう。

 保育園問題も新たな局面を迎えそうだ。詳しくは後日。

http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52473162.html

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