<多摩市議のブログより>
全国競艇主催地議会協議会の定期総会が大阪で開催されたので、三市収益事業組合議会の議長公務にて参加してまいりました。ボートレースを主催する各地からの議長さんたちがいらしていて、交流をさせていただきました。
これまで・・・・公営ギャンブルとは縁遠く、身近にも感じたことのない私にとってはこうした集まりで情報交換をさせていただくことで一つひとつの学びを得ている感じです。今回は「地方公共団体金融機構納付金制度の廃止」に関する陳情も議決したのですが、こうした制度があることもまた三市収益事業組合に関わるようになって初めて知ったことでもあります。何というか・・・・「どこが損をしない仕組みになっているのか?」を探っていくとき、そもそもの制度(法律)をつくった人の意図がものすごく感じられるものです。もちろん、地方財政に寄与し、貢献するという公営ギャンブルの大目的があり、バブル時代などはその目的が大いに達成されてきたとも言えますが、一方で、公営ギャンブルによる収益が得られれば得られるほど・・・・・地方公共団体と共に潤いを手にしてきた存在が別途あることもまた事実。そういう仕組みになっていることに思いを馳せるとき、法律をつくる国会の役割、力の大きさを感じずにはいられませんね。
そんなことで、新たな学びと出会いを得ることができました。やはり・・・ベテラン議員にはベテラン議員としての存在意義が大いにあるということも感じた次第です。
議会最終日に向けて討論原稿を作成しています。この際、きちんと主張すべきことは主張しておこうと思っています。
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