小平市の【政治、知りたい、確かめ隊】主催の交流会に誘われ、所沢市の「傍聴席」や「シセイマナビサロン」などから9名が参加した。参加者は全部で40数名。
交流会に先立ち(タウン通信代表)谷隆一氏の講演が1時間余りあった。
【一般社会人の社会参加】をとらえ
近時、一般市民は物事に関心や関わりを持つことを嫌う、
小売店、商店街が無くなり地域の繋がりが消える、
人間関係が狭くなっている、
これらが議会へも関心を持てず投票にも行かない一因か。
しかし、関わりを取り戻し、サークルなど顔の見える関係を作り、まちの個性を大事にするところに展望があるのではないか。と、こう云った講演であった。
どこのまちでもコミュニテイ不足は深刻のようだ。
◆ 議会を傍聴する市民が少ないが、議会、委員会に傍聴者が居ない場合と居る場合では会議の雰囲気が全く違う、
◆ 市民と議会の意見交換を定期に行っている、
◆ 議会ウオッチングを定期に発行している、
◆ 市長提出の予算書が3度も否決されたまちがある、
◆ 議員の通信簿を出している、
◆ 住民投票を行った…等々
参加した各団体の活動はさまざまだが、行政、議会に関心を持ち、議会のありかたを考えている方々の集まり。共通するのは「我がまちが好きで良いまちになって欲しい」。
話を聞くと、議員自身が議会の意義、役割等を真剣に考えないと市民の関心が薄れ地域に「議会不要論」が出てくるのではの心配。
高垣 記
http://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/42211738.html
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