川口市議会9月定例会、一般質問は9月10日、11日、14日、15日の4日間開かれました。
登壇した議員は14名、川口市議会の定員は42名ですから一般質問を行ったのは3分の1と言うことになります。これで二元代表制における議会の役割を果たせるのでしょうか?
二会期通算制(定例会での一般質問は連続して出来ない。つまり1回休み)の独自ルールが立ちふさがっているのです。この制度を廃止すべきと主張している会派(川口新風会)もあります。
一方、質問方式は、一問一答方式が11名、一括質問が3名と傍聴者にとっても分かり易い一問一答が浸透しつつあります。
傍聴席に上り下りする階段が狭いことを考慮して(傍聴者の入れ替えに時間がかかる)、質問者の交替時に休憩時間(10分程度)を入れたのは賢明な対応でしょう。
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