<矢板市民のブログより>
選挙公報は、住民の代表を選ぶための重要な情報源である。この選挙公報が、選挙が終了したらHPから削除される自治体が大部分である。この状況に対して、市民団体などから「候補者が公約を守っているかどう点検できない」などの批判があり、総務省は、選挙公報を投票日以後HPに残さず削除を求めてきたのを、方針転換して選挙公報をHPに保存することを認める通知を道府県選管にした。
特に、私たち地方議員の活動評価をしているものにとっても、議員が公約の実現のため一般質問などで求めてきたかを評価するために、選挙公報のHPに保存されることは必要である。また市民のとっても、議員が公約のために活動していかを観るために、選挙公報のHPに保存は当然である。
そこで、この機会に、選挙公報をHPに保存していない自治体は、HP選挙公報を再掲載、又はしていなかった自治自体は、掲載するよう要望するものである。
参考に、栃木県内自治体における選挙公報をHPに保存しているか、いないかを調べたところ(27,9,22)HPに掲載している自治体は、野木町、真岡市、さくら市の3自治体である。
同時に、私の住んでいる栃木県矢板市選挙管理委員会にHPに選挙公報を掲載するよう要望しました。
※参考記事
① 総務省、選挙公報をネット保存 批判受け、削除方針転換 琉球新報27,5,31
② 「選挙のネット活用にYES!政治家の言いっ放しにNO」 選挙公報.COM
③ 議員の「その後」をチエック 選挙公報、投票後もHPに 朝日新聞 27.7,28
④ 議員通信簿 相模原議会を良くする会 27,2,2http://blogs.yahoo.co.jp/miyazawaakio1630/68808558.html
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