早稲田マニフェスト研究所による議会改革度ランキングで、我が会津若松市議会は今年は全国6位でした。
平成20年6月の議会基本条例制定以来、このランキングで毎年上位(最高3位)にランキングされています。
改選により議員の顔触れが変わっても、人事異動で議会事務局職員が変わっても、毎年上位にいることはナカナカのものだと思いますが、特にこのランキングの評価項目を意識して改革を進めている訳ではありません。
基本姿勢は、「市政上の問題解決能力を発揮し市民から信頼される議会へ」ということです。
市民意見を起点とし、その問題解決のための調査、議員間討議を経て政策提言、その後行政チェック、という政策サイクルの制度が確立され成果も出てきています。
課題は、その問題に関係する市民や団体には“議会の存在”が認識されてきましたが、一般にはまだまだということですが、これは時間をかけて倦(う)まず弛(たゆ)まず実践を繰り返してしていくしかないと思います。
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