子育て・教育向上対策特別委員会の行政視察で佐賀県の小学校に訪れました。
視察先では児童全員にノートパソコンが配布され大型モニターと連動して授業を行っておりました。そこでは、算数の事業を行っておりましたが、図形の面積を求めるのに、それぞれの解法を集積することにより異なる解法が児童にわかりやすく授業されていました。考え方の多様性と算数への興味を引く授業であると感心いたしました。
ICTを活用した授業は学習効率が上がった程度のものではなく、デジタルデバイドの世代間、国際競争間のギャップを埋められる教育であると思いました。川口市でのICTを活用した授業を積極的に取り入れることについてお考えをお聞かせください。
【答弁】
⇒授業においてICTを活用する事につきましては、子供たちに求められている課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力を育成するにあたり、効果的な手法であると捉えております。
現在、教職員を対象としたICT活用研修会を実施し、積極的に授業に取り入れられるよう執り進めるとともに、ICTを活用した学力向上に関する研究委嘱校を指定しております。
教育委員会といたしましては、今後も、各学校がICTを活用した授業をさらに実践し、本市の子どもたちの学力向上へとつなげていく考えでございます。
【答弁後】
ICT教育はこれからの主流になって行くと思っております。いち早く、川口市でも普及を目指していって頂きたいと思います。http://ameblo.jp/19990110yb/entry-12173502761.html
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