一般質問を傍聴に行こうと、支度をしながらネットで質問者を確かめると、今日(22日)は休会となっていました。
6月議会の一般質問は延べ5日間ですが、これまで一般質問の日程に「休会」が割り込んだ事はあったかな…、2日やって1日休み、こんなことは初めてだけど何故だろうと思っていました。が、TVのニュースに「ああこれか!」と納得です。参院選の公示と立候補の受付が報じられていました。
市議の皆さんは、(ご自身の)本来の仕事を置いといて、選挙のお手伝いをなされるようです。
一般質問は大事なものです。
ご存知のように、市議が、広く市政に関し報告や説明を求めたり、疑問をただしたりすることをいいます。
市長や執行部に、市の事務について執行状況、将来方針、(質問を通しての)政策的な提言、行政の批判などをストレートに突っ込みます。その範囲は、行・財政全般と住民の生活に密接している事など広いものです。
一般質問は、まさに市議の仕事であり市議の持つ権利です。大切にして欲しい。
自民党会派の議員さんたちは、時折、会期を短くして市長や職員に仕事に専念してもらおうと日程を短くする動きを見せることがありますが、今回の休会は会期を延ばしています。一体だれが発案されたのでしょう。不可解です。
他のまちの市議会も同様に休会かと思いましたが、
さいたま市と越谷市は、6月議会の日程を消化して既に閉会していました、
狭山市は今日閉会、
川越市と入間市、川口市は一般質問をとっくに終了していました。
もっと一般質問のことを考えて日程を組んで欲しかったですね。
日程の協議は議運でもめなかったでしょうか。
選挙のお手伝い ~ 考え過ぎならいいのですが。
記:さかぐち
http://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/42695613.html
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