全員が質問を書いた
市議会のフェイスブックにはこう書かれている。
本日(19日)午後1時30分から、小手指市民ギャラリーにおいて、議会報告会を開催しました。今回は31人の市民の皆さまにお集まりいただき、超党派の議員9人が報告を行いました。
今回の報告会では参加者の皆さまに7人程度のテーブルに分かれていただき、後半は議員が各テーブルに入り、それぞれのテーブルごとに意見交換を行いました。
少人数単位で意見交換を実施したことにより、議員との距離も縮まり、大変盛り上がりました。
今回の報告会では参加者の皆さまに7人程度のテーブルに分かれていただき、後半は議員が各テーブルに入り、それぞれのテーブルごとに意見交換を行いました。
少人数単位で意見交換を実施したことにより、議員との距離も縮まり、大変盛り上がりました。
ここから当方の報告
9月議会の議案審議の経緯・結果など主な報告が行われて、その内容に対して参加者が質問する。これに(審査を担当した委員会の)議員が答える。
いつもはこれが一段落すると「市政全般に対する質疑応答」へ移る。
議会報告会のパターンだが今回はここで新しい取り組みが行われた。参加者全員に8センチ角のメモ用紙が複数枚配られて10分ほどで質問や意見などを書くように求められた。
今回の会場は参加者のために机が用意されていたが、筆記のためだったのだ。長机をくっつけて6~7人ずつのグループが4つできていた。そこへ先ほどまで報告を行っていた市議が(一人ないし二人)加わって、参加者が書き込んだ質問・意見に対し答える。
これだと(これまでのように)手を上げるのに気後れしていた人も質問が出きる。ひとり一問の制約もない。紙の大きさから質問は各自が要領よく?纏めていた。1問の人も居れば3問の人も居た。参加者がメモを元に質問をする。このようにして全員が質問の場を持った。
聞いた説明によると、「市政全般に対する市民の質疑・意見」は
議員が分ることはその場で答え、
それがほぼ終わった頃に、全員に4人の市議から各組の質問概要を報告、
質疑・意見は後日に実施報告に纏められ、
議会で検討するべきは検討し、
市側に質すべきことは質され、
結果は市議会のホームページに掲載されるという。
議会報告会は一歩前進した。当方の質問はどのように纏められるだろう。
次の報告会には、議会報告会から足の遠のいている友人を誘っていこう。
記:さかぐち
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