高校野球の熱戦も終わり、夏休みも残り少なくなりました。昨日は、図書館がお休みなので、久しぶりに市役所へ行き、新聞を読み、帰りに8月15日発行の「ところざわ市議会だより187号」をもらってきました。今日はこの内容をご紹介します。
表紙は、大学生ながら消防団の一員で活動する大学生の二人です。来春から社会人になるそうですが、消防団の体験を活かして、お二人の活躍が期待されます。
6月定例会の議案審議が2~5頁に掲載されています。委員会・議会の質疑になった議案60号の「廃棄物発電電力による収集運搬低炭素化事業」などや減額修正した議案79号「国際都市協力プロジェクト推進事業」の説明もあります。
それから、請願の「資内小中学校の普通教室に「エアコン設置」を求める請願について」や議員提出議案の「第6次所沢市総合計画特別委員会の設置について」なども記されています。
また、賛否がわかれた議案60号「一般会計補正予算2号」、議案67号「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正」、(前述した)議案79号についての、各市議賛否の審議結果も付いています。
6月市議会は、議長交代、副議長交代がありました。それに伴う四常任委員会メンバーの変更やその他の各委員会メンバーも6-7頁に紹介されています。
8-9頁のトピックスでは、カルチャーパークの提言や議会報告会の開催や議会評価の実施や政策討論会の開催が説明されています。
さらに加えて、早稲田大学マニフェスト研究所が全国の1318議会を対象に実施した「議会改革度調査2017」で、所沢市議会が第23位(昨年25位)となりました、とあります。
10~13ページは、一般質問を行った22人の各市議の質疑応答が各一問ずつ紹介されています。これを読むと、所沢市を取り巻くいろいろな課題や対応などが見えてきます、多方面にわたる所沢市役所の活動と市議会がそれをどうみているか、実にさまざまな課題があります。一度読んでみてください。
14頁は、基本的な議案審議の流れが①議案上程から⑧採決まで8段階のフローによる説明です。15頁は、閉会中も行っている4月から6月にかけての議会活動が記載されています。調査研究のための視察や特定事検の常任委員会などがそうです。
裏表紙は、表紙の若い消防団二人のインタビュー記事です。本当によくできた広報誌だと思います。ぜひ市民のたくさんの方に読んでもらいたいですね。
新聞5紙をとられている方にはチラシ広告と同様に8月15日ごろ新聞に挟まって配布されています。在庫は、市役所の他、各図書館にも置いてあります。
8月21日 記:いしどう
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