2018年8月14日火曜日

「議会のチカラで日本創生」を

<月刊ガバナンス8月号より>

ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟は7月11日~12日、都内の早稲田大学大隅講堂で「議会のチカラで日本創生」をテーマに全国地方議会サミット2018を開催した。サミットには、過去最高の約1000人の自治体議員・職員などが参加。「地方創生時代を議会がリードする」との意気込みに溢れたサミットは大いに盛り上がった。
サミットは、「地方議会から日本を変える」と題した北川正恭・早稲田大学名誉教授による基調講演からスタートした。北川氏は「民意を代表する議会が地方創生を更に進める主体ではないか。執行部の追認機関とやじられるような議会から脱却し、自分たちこそが地方を変えていくパイオニア、住民の代表機関である議会が主体となってやっていこう」「本当に議会が変わり始めた。このサミットを通じてさらにもう一歩バージョンを上げ、政策提案、議員立法をどんどん行うアグレッシブな議会にしていただきたい」と呼びかけた。
2日間にわたるサミットを終え、最後に北川氏が「立ち位置を変え、地方から日本を変える、地方は議会から変えていこう」と締めくくった。サミットの主な登壇者は次の通りです。(順不同)
【安田充・総務省事務次官、片山善博・早稲田大学教授、大西一史・熊本市長、江藤俊昭・山梨学院大学教授、小林宏子・羽村市議会事務局長、清水克士・大津市議会局次長、目黒章三郎・会津若松市議会議長。子籠敏人・あきる野市議会議長、ビアンキ・アンソニー・犬山市議会議長、川上文浩・可児市議会議長、尾崎大介・東京都議会議長、松本研・横浜市会議長、中村美恵子・早稲田大学教授、南千晴・榛東村議会議長、本間まさよ・武蔵野市議会議長、岩永ひさか・多摩市議会議長、白川静子・茅ケ崎市議会議長
詳しくは月刊ガバナンス8月号にてご確認ください。https://shop.gyosei.jp/products/detail/9788

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