<川崎市議のブログより>
色々ありまして、更新がひとつきも開いてしまいました。
さて、地方議会は現在9月議会の最中です。だいたい9月から10月にかけて昨年度の決算審査を行うのです。
ウチも現在、決算審査特別委員会にて各議員が分科会にて局別審査を行っている最中です。
ウチの議会では、議員が質問を行い行政がそれに答えるために事前に質問と答弁の内容をすり合わせする「答弁調整」が行われます。
答弁調整をする/しない、答弁調整をするにしてもどこまですり合わせるのかは各議会によってまちまちです。
答弁調整をする議会では上記のようなこと、結構あるのではないでしょうか?
特に今までにない新しい施策や組織横断的な対応を求めるものは、「その受け先となる組織が存在しない」という事が良くあります。
そうなると最終的には市長に聞くしかないのですが、「じゃあ今回はうちで受けます」といって答弁をしてくれる組織もあります。
ただ、その後質問をした新規事業を実際にやるとなった場合「答弁したんだからそっちの組織でやってよ!」と事業そのものを引き受けなくてはならないことが多いようでして、「詳細も判らないうちから引き受ける可能性のあるテーマを答弁するの嫌だよね~」とも理解できます。
でもそれは行政組織内部の話なので、私がそこまで気を使う必要もないかな、とも思いますけどね。
川崎市議会議員
小田理恵子
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