9月14日、今日から一般質問が始まる。市議会の審議が連続すると、傍聴も疲れがたまる。昨晩が遅かったので、朝7時の起床が遅くなった。自転車を飛ばして、市役所に向かったが、午前9時前なので、西部線の踏切で待たされた。ようやく傍聴席に座ると午前9時3分で、すでに松崎議員の質問が始まったところだった。しかし、朝早いのか、傍聴者は私一人だ。
松崎議員の最初の質問は、LGBT(性的少数者)に対する市長の見解を聞くことから始まった。市長は、啓蒙に努め、住みやすい街をつくると回答した。市民への啓発事業や学校教育での相談など多岐にわたる質問があった。LGBT施策の質問が終わって、市民医療センター関係の質問に入ったところで、地震が来て、議長が議事を中断した。しかし、地震の揺れは1分間で治まり、3分後には議事を再開した。
次の質問は、谷口議員のインバウンド観光戦略で、近隣自治体と組んだ「狭山丘陵ロングトレイル」構想などユニークな提案があった。自治体電力の推進も、興味深く聞いた。なかなか面白い。
3人目の質問は、秋田議員の校庭の芝生化や児童生徒数の推移や元町コミュニティ広場など、1-2年前の質問について、昔の回答との整合性を確認していた。課題や問題に対して、一貫性をもっている市議も好感が持てる。
一人1時間ずつの質問時間なので、午前中は3人で終わった。もちろん、2人目が終わったところで、休憩もある。昼までに、傍聴者は4人に増えていた。仲間はT氏1人だが、出会うと気持ちが落ち着く。不思議なものだ。
今日は、6人の質問が終わると午後4時の予定なので、図書館の新聞が読めそうもない。それで、昼休憩を利用して、市役所で5紙を読んだ。
午後1時再開後、西沢議員が質問順を変更して、最初に「小中学校で発生した3件の重大事件」を質問した。最初に、教育長から、信用を損なったことに対してのお詫びがあった。行政の回答によると、山口小学校の事件は、双方の子供を守るため、説明できないことがあった。既に、インタネットなどで拡散した情報もあった。学校では、保護者会を開き、全員に納得してもらったとのことでした。
この後、矢作議員が飛行訓練の中止や臨時職員保育士の処遇改善や学校給食や建設業共済制度の確認書類など多岐にわたる質問を行った。
今日の終わりの質問者は、越坂部議員で、接続可能なまちづくりを総合的計画的に進める行政の見解をただした。回答者は、市長、副市長、経営企画部長など行政の中心者がそれぞれ答えて、長い一般質問の初日が終わった。午後4時前でした。市議会と行政の皆さん、大変にお疲れ様でした。
9月14日 記 いしどう
https://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/43318013.html
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