夜間・休日議会制度化否決は残念だ 上富田町議会
過日(平成29年9月20日)、和歌山県上富田町議会は、夜間・休日議会制度化の議案を否決したと報道されました。この夜間・休日議会制度化は、市民が参画できるように環境を整備することである。このことから市民の議会参加がされ、議決権をもった議員になろうという意識が生れる。ここから自分たちの議会を作ろうと議員が生まれる。
従って、小規模自治体議会は、市民が自分たちの議会をつくる意味でも、市民が議会で発言・意見陳述できるように開かれた議会になるものである。
それが和歌山県上富田町議会が、夜間・休日議会制度化の議案を否決したことは真に残念である。
これに反して、長野県・喬木村議会が、議員なり手不足解消のために休日・夜間議会に原則とすることを決めたことは大いに歓迎するものである。
私は、小規模自治体議会の夜間・休日議会制度化を推進すべて、自ら〔議員のとき〕提案し、推進してきました。夜間・休日議会制度化の議案、その他に関しては、宮沢昭夫著「政務活動費 ここが問題だ」〔公人の友社〕に掲載しておきました。https://blogs.yahoo.co.jp/miyazawaakio1630/70254021.html
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