<八潮市議のブログより>
早稲田大学マニフェスト研究所が毎年行っている「2017年度 議会改革度調査」の結果(上位300議会)が、研究所のHPに公開されている。
八潮市議会はもちろん上位300位などに入るわけがないため、事務局に頼んで八潮市議会の結果を問い合わせてもらった。
総合順位は906位、前年は828位だったから、大幅な後退です。
内訳は 情報共有977位、住民参加1047位 機能強化589位 となっています。
調査回答議会は1318議会(全地方議会の役73.7%)
埼玉県内では300位までに以下8の議会が入っている。
所沢市議会(23位) 三芳町議会(53位) 嵐山町議会(54位) 埼玉県議会(151位) 和光市議会(185位)
富士見市議会(214位) 秩父市議会(216位) 鶴ヶ島市議会(240位)
全国総合1位は、4年連続で北海道の芽室町議会でした。
どの議会も改革に着手しているため、何もしていない八潮市議会は後退するのは当然なのです。
4月に議会運営委員会で視察した可児市議会は7位、岩倉市議会は18位となっています。
先進地を視察してもその成果を自分たちの議会に反映できていないことが原因だと思います。
先日も議会基本条例を作ることにはなったが、「議会運営委員会のメンバーだけでなく、岩倉市議会のように、全議員で議論したほうが良いのでは?」と提案したが、自民・公明の反対で実現できなかった。
全議員に関係することだから、ひとり会派も入れて前議員で取り組めば、情報も共有できて、より良いものができると思う。
「3人寄れば・・・」よりも「21人…」の方が、絶対に良いに決まっているのだが、何で反対するのかわからない!
http://diary.e-yazawa.her.jp/?eid=877856
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