2018年6月6日水曜日

梼原町議員団>議会改革学ぶ 長野・喬木村を視察、意見交換 /高知

<毎日新聞より>

長野県喬木(たかぎ)村の夜間休日議会開催などの議会改革を学ぼうと梼原町の議員団が22日、喬木村役場を訪れ、同村議と意見交換した。
 村役場の会議室に集まった土釜清議長ら町議7人は喬木村議会の改革への取り組みや今後の課題などの説明を受けた。
 喬木村議会の下岡幸文議長は夜間休日の議会開催のきっかけについて「2017年の村議選が無投票になり、村議確保への危機感が生まれた」と説明。「夜間休日開催により、兼業議員がほかの仕事との調整が容易になった」「タブレット端末を全員に配布し、議案など情報を共有。審議時間が短縮できた」など議会改革の効果を紹介した。
 梼原町議からは「議会と町民との距離を縮める方策は」「議員報酬を増やし、集中専門形の議会に移行してみては」などの質問、意見が出た。視察後、梼原町の二宮近雄議員は「将来の人口減少に備え議員確保の参考になった」と語った。【大澤孝二】

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