毎年恒例となっている市民と議員の条例づくり交流会議は7月28日(土)と29日(日)に法政大学で開催される。このほど内容が確定したのでお知らせします。テーマは、「議会と社会のつなぎ方、社会と議会のつながり方」。
以下は、その内容。ご参加をお待ちしています!
【今年もやります!】市民と議員の条例づくり交流会議2018
2001年の第1回開催以来、全国各地で課題解決に取り組む市民や議員、自治体職員や研究者らが、知恵や経験を共有し実践交流する場として毎年夏に開催してきた「市民と議員の条例づくり交流会議(夏の全国交流会議)」を、今年は、7月28日(土)から29日(日)@法政大学(東京・市ヶ谷)にて開催いたします!ぜひご参加ください。
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市民と議員の条例づくり交流会議2018(第18回)
夏の全国交流会議
議会と社会のつなぎ方、社会と議会のつながり方
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▼日時:2018年7月28日(土)~29日(日)
▼会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎
▼参加費:市民2,000円、議員10,000円
▼お申込は、以下、こくちーずプロサイトよりお申込ください。
https://www.kokuchpro.com/event/jourei2018summer/
※メールでの申込の場合には、参加者のお名前(ふりがな)、ご所属(議員の場合は、自治体名)、懇親会参加の有無、参加予定(両日・初日のみ、二日目のみ等)をご明記の上、事務局(jourei@jourei.jp)宛にお送りください。※交流会議2018チラシ【2018年7月6日/PDF 1,132KB】はこちら
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プログラム(2018年6月14日現在※予定/随時更新いたします)
(28日・29日ともに、1会場での開催となります)
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7月28日(土)法政大学外濠校舎
6Fさったホール(開場13時半)
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●14時~17時
セッション1「自治体議会改革は、社会とどうつながっているか?」
議会基本条例時代を迎えてから10余年。自治体議会は改革を進め、社会につながろうと様々な取組を展開している。
それにともなって社会から自治体議会への関心や評価はどう変わったのだろうか。改革の担い手の狙いや工夫は自治体のなかの誰に届き、誰に届いていないのか。
『自治体議会改革の固有性と普遍性』(2018年、法政大学出版会)の執筆陣が、議会改革への参与観察、自治体議会運営実態の調査、市民と議会の対話の場への参画を通して見えてきた課題を検討し、現職議員からのコメントを得て討論を展開する。
翌年春、2019年統一選もみすえながら、あらためて議会と社会のつなぎ方と、社会と議会のつながり方(社会状況)についての時代認識を下に深めていきます。
廣瀬克哉・自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表/法政大学教授・副学長
長野基・首都大学東京/市民と議員の条例づくり交流会議運営委員
法政大学現代法研究所「自治体議会プロジェクト」メンバー
●18時~19時30分(交流会予定/会場・参加費別途。調整中)
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7月29日(日)法政大学外濠校舎4F教室(予定)
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●10時~12時
セッション2「保育と議会の責任」
待機児童問題がクローズアップされる中、保育の質を問いにくいムードになっている・・?
保育園や放課後児童クラブ予算や施設の基準、待機児童問題の予算確保など、地方分権で市町村がその内容を決めています。その中身を、行政に丸投げではなく議会が主体的に関わって、保育政策を見るための視点を、ジャーナリストと実務を経験している議員から提起し、会場との意見交換を通じて深めていきます。
小林美希・フリージャーナリスト「ルポ 保育格差」(岩波新書、2018)「ルポ 保育崩壊」(岩波新書、2015)ほか多数
小林美智子・茨木市議会議員
●13時~15時
セッション3「決算審査の可能性」
決算審査をしっかりやることで、自治体はどうかわるのか。議員としてできること、議会にしかできないこと。
自治体サイクルと決算の本来の位置づけや基礎知識、必要な関連資料と各種情報(比較分析・経年傾向・読み解き方)などの確認をふまえ、決算審査に長年取り組んできた議員、有志としてのアプローチ、本質的な取り上げ方や審査のポイントと核心について、元行政職員の立場からの視点も大いに活かしながら、その本質を探ります。
横山すみ子・葉山町議会議員/ZAIKEN「葉山町議員有志による財政研究会」の活動など
田中富雄・大和大学准教授/元三郷市職員
【参考】市民と議員の条例づくり交流会議
※写真は昨年の様子
【今年もやります!】市民と議員の条例づくり交流会議2018
2001年の第1回開催以来、全国各地で課題解決に取り組む市民や議員、自治体職員や研究者らが、知恵や経験を共有し実践交流する場として毎年夏に開催してきた「市民と議員の条例づくり交流会議(夏の全国交流会議)」を、今年は、7月28日(土)から29日(日)@法政大学(東京・市ヶ谷)にて開催いたします!ぜひご参加ください。
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市民と議員の条例づくり交流会議2018(第18回)
夏の全国交流会議
議会と社会のつなぎ方、社会と議会のつながり方
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▼日時:2018年7月28日(土)~29日(日)
▼会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎
▼参加費:市民2,000円、議員10,000円
▼お申込は、以下、こくちーずプロサイトよりお申込ください。
https://www.kokuchpro.com/event/jourei2018summer/
※メールでの申込の場合には、参加者のお名前(ふりがな)、ご所属(議員の場合は、自治体名)、懇親会参加の有無、参加予定(両日・初日のみ、二日目のみ等)をご明記の上、事務局(jourei@jourei.jp)宛にお送りください。※交流会議2018チラシ【2018年7月6日/PDF 1,132KB】はこちら
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プログラム(2018年6月14日現在※予定/随時更新いたします)
(28日・29日ともに、1会場での開催となります)
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7月28日(土)法政大学外濠校舎
6Fさったホール(開場13時半)
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●14時~17時
セッション1「自治体議会改革は、社会とどうつながっているか?」
議会基本条例時代を迎えてから10余年。自治体議会は改革を進め、社会につながろうと様々な取組を展開している。
それにともなって社会から自治体議会への関心や評価はどう変わったのだろうか。改革の担い手の狙いや工夫は自治体のなかの誰に届き、誰に届いていないのか。
『自治体議会改革の固有性と普遍性』(2018年、法政大学出版会)の執筆陣が、議会改革への参与観察、自治体議会運営実態の調査、市民と議会の対話の場への参画を通して見えてきた課題を検討し、現職議員からのコメントを得て討論を展開する。
翌年春、2019年統一選もみすえながら、あらためて議会と社会のつなぎ方と、社会と議会のつながり方(社会状況)についての時代認識を下に深めていきます。
廣瀬克哉・自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表/法政大学教授・副学長
長野基・首都大学東京/市民と議員の条例づくり交流会議運営委員
法政大学現代法研究所「自治体議会プロジェクト」メンバー
●18時~19時30分(交流会予定/会場・参加費別途。調整中)
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7月29日(日)法政大学外濠校舎4F教室(予定)
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●10時~12時
セッション2「保育と議会の責任」
待機児童問題がクローズアップされる中、保育の質を問いにくいムードになっている・・?
保育園や放課後児童クラブ予算や施設の基準、待機児童問題の予算確保など、地方分権で市町村がその内容を決めています。その中身を、行政に丸投げではなく議会が主体的に関わって、保育政策を見るための視点を、ジャーナリストと実務を経験している議員から提起し、会場との意見交換を通じて深めていきます。
小林美希・フリージャーナリスト「ルポ 保育格差」(岩波新書、2018)「ルポ 保育崩壊」(岩波新書、2015)ほか多数
小林美智子・茨木市議会議員
●13時~15時
セッション3「決算審査の可能性」
決算審査をしっかりやることで、自治体はどうかわるのか。議員としてできること、議会にしかできないこと。
自治体サイクルと決算の本来の位置づけや基礎知識、必要な関連資料と各種情報(比較分析・経年傾向・読み解き方)などの確認をふまえ、決算審査に長年取り組んできた議員、有志としてのアプローチ、本質的な取り上げ方や審査のポイントと核心について、元行政職員の立場からの視点も大いに活かしながら、その本質を探ります。
横山すみ子・葉山町議会議員/ZAIKEN「葉山町議員有志による財政研究会」の活動など
田中富雄・大和大学准教授/元三郷市職員
【参考】市民と議員の条例づくり交流会議
※写真は昨年の様子
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