2017年1月13日金曜日

1/10 保育園の入園調整状況が報告される~保育園等運営審議会

<朝霞市議のブログより>


10日午後、保育園等運営審議会が開かれ傍聴してまいりました。
2016年11月に締め切られた、2017年度の保育園入所申し込みの内定状況が報告され了承されました。申し込みをした各保護者への内定通知は、16日(月)に発送となり、それをもって各保護者が保育園と入所を確定させる手続き進めることになります。

保育所の入所の決定状況の資料は、内定結果が各保護者に通知発送される16日以降に公表されますが、審議の内容から以下のような結果となっいています。
保育園の新規入所申込者数は1129人、うち794人、保留者いわゆる旧定義の待機児童数は375人です。
年齢 申し込み数 入所決定数 保留者数
0歳児  394      267     62
1歳児  418      262     156
2歳児  202      119     83
3歳児  157      131     26
4歳児   20       13     7
5歳児  3        2     1

昨年が保育園の新規申込者数が1070人だったので、59人増加しています。定員も増加していながら、低年齢児の待機児数が大きく減少していないことから、そのほとんどが0~2歳児の増加で、低年齢児の入所が厳しくなっいることがうかがわれます。
🌑資料が公表された後に、このブログでも入所の調整結果の分析をする予定です。
🌑朝霞市で新たに生まれる子どもが、毎年1400人で、5歳児の段階で580人前後の保育に至っていますが、女性の社会進出を考えると今後も保育需要は強まる傾向は続くものと思われます。昨年と今年も0歳児の入所数が約260人、1歳児の新規申し込みの約400人であると、1年齢あたり650~750人程度、生まれた子どもの半分が5歳になるまでに保育所利用することを前提に定員が必要になってくることをうかがわせます。
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