本設問は、「開かれた議会」として、議案本文や議案審議に用いるために議員へ配布されている会議資料(議案説明資料等)が傍聴者にも閲覧可能か否かを問うもの。
2016年調査では、傍聴者へ何らかの形で資料提供が行われていた議会は67.2%であった。2011年調査と2016年調査の7年間で全体では約10ポイント、議員と同じ資料を提供する取組みも約7.5ポイント拡大している。傍聴者への資料提供に取り組む議会が徐々に拡大していることが確認されるが、川口市議会は、議員に配布されている資料の一部または傍聴者に用意した資料を提供していると回答しているが、傍聴者としての実感はありません。
※「廣瀬克哉・自治体議会改革フォーラム」、全国自治体議会運営実態調査より
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