浜田市議会(定数24)の議会改革調査検討特別委員会(西田清久委員長、11人)が6日、定例会の招集を実質4年に1回とし、会期を1年にする「通年会期」を早期に導入する方針を決めた。議会の判断で必要に応じて本会議や委員会を開けるのがメリットで、2018年度中の導入を目指し、実現すれば山陰両県の市町村議会では初めてとなる。
通年会期は会期を「1年」と設定。従来の定例会、臨時会は設けず、災害発生など緊急時に臨機応変に本会議や委員会を開き、会期に限定されずに審議の機会を確保できる。市長による招集も4年に1回の議員改選時のみで、2年目以降は自動更新となり、定例会や臨時会ごとに招集する現在の仕組みと比べて開会の手続きが簡略化できる。
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