<月刊ガバナンス11月号より>
北海道斜里町議会は10月1日、本会議場で「斜里高生・北大生・議会モニター・議員による政策検討」と題した演習を行った。議会と若い世代との交流が少ないことから企画されたもの。議場の執行部席に高校生・大学生が座り、議員と質疑応答を行う場面もあり、新たな議会のあり方を予感させる演習となった由。
同町は前回の町議選が無投票だったことで議会改革が加速、この演習もその一環だ。高校生が議場で観光プランをプレゼン、ワークショップでプランを検討してグループごとに質疑、特別委員会の報告書をめぐって議員と大学生等が討議している。今回の演習が実現した背景の1つには、町議会が北大大学院と包括的連携協定を締結していることがある。
詳細は、月刊ガバナンス11月号にてご確認ください。
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