2015年2月22日日曜日

踏み込んだ改革遠く - 大和郡山市会特別委

<奈良新聞より>

 大和郡山市議会の議会改革特別委員会は平成246月に審議が始まり、これまでに15回の委員会を開いてきた。委員会では、市自治連合会による要望書提出や直接請求のあった議員定数の削減は2(現行24)することを決めたものの、それ以外は大半が現状維持。議員報酬は見直さないが、費用がかかるため、議会のインターネット配信や議会だよりの発行はしないなど、本末転倒な結果で本質的な改革はまったく進んでいない。4月の統一地方選を前に議会の果たすべき役割について考えたい。

 同委員会は、議会の使命と議員の職責、議員の政治活動▽議会だより▽インターネット配信▽傍聴の規律▽一般質問▽行政委員▽政務活動費▽議員報酬▽議員定数▽その他(議会基本条例)―の10項目を検討項目とし、その他以外の審議は終了した…


 

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