2017年12月18日月曜日

12/13 議会だよりをつくる重責

<朝霞市議のブログより>


2年前の市議選からの折り返し点、朝霞市議会では、恒例で議会人事を再設定しています。
議会だより編集委員会という、市の「広報あさか」に3か月に1度割り込ませていただいている「議会だより」とホームページのジャッジを行う委員会があり、市議会の各会派から1人ずつ委員が出ています。私も1期目は完全無所属だったので委員となり、2期目も所属会派から委員として出してもらっています。
今回、議会だより編集委員が改選され、絆が船本議員から松下議員に、輝政会が山下議員から大橋昌信議員に変更がありましたが、その他4人は同じメンバーとなりました。
改選であり委員長選挙を無記名投票で行ったところ、どういうわけか野党である私に委員長を拝命することになりました。議会改革のもっともわかりやすいところが議会だよりということで目立つところです。想定外の役職に驚きつつ、責任感もってやりたいと思います。
副委員長には、松下昌代さんが当選しています。
市役所の資金難で派手な改革は難しいところですが、今の制約されたリソースのなかでどれだけわかりやすく、議会が何をしているのかわかってもらえる紙面にできたらと思っています。
🌑広報あさかに背乗りして議会広報やっていることのメリットデメリットがあります。メリットは、議会にまったく関心のない人にも目にとめていただける機会があること。配布経費がかからないこと。デメリットは、議会として自立した広報手段を持っていないこと、編集の自由さがないことです。政党系の会派は独立を望む声が強いのですが、難しいかなぁ、と思っています。
🌑その他、市議会の常任委員会、議会運営委員会、一部事務組合に送り出す議員などの公式人事は18日最終日に議長から提示されて、「異議なし」承認する予定です。実は会派間で調整していて内定しているのですが、正規決定から公表します。
慣例では2年に1度の議長・副議長の交代もありますが、議長候補者も議長選やるかやらないかの根回しも私のところには来ていません。地方自治法では任期4年となっていて、どこの議会も1年または2年で辞職を申し出て改選するような運営をしていますので、何もなければこのまま、ということなのでしょうか。
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2017/12/1213-b2c1.html

0 件のコメント:

コメントを投稿