<朝日新聞より>
◇さいたま市議会 透明化進める狙い
さいたま市議会の議会運営委員会は20日、政務活動費の領収書の写しを2019年改選後の交付分からインターネットで公開することを決めた。また、18年度交付分から、視察や委託調査した際は実績報告書で概要を明らかにすることや会計帳簿のネット公開、政務活動とそれ以外で明確に区分できない費用に政活費を充当できる割合を2分の1までとすることも決めた。
同市議会の政活費は月額で議員個人に20万円、会派に対し所属議員1人あたり14万円(共産党市議団は会派のみに所属議員1人あたり34万円)が交付される。
現在、項目ごとに使用金額を記載した収支報告書は市議会ホームページで公開されているが、領収書の写しは議会局窓口で閲覧しないとならず、議会運営委員会の阪本克己委員長は「ネット公開で透明化へさらなる一歩を踏み出したい」と話した。
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1712211100001.html?rm=150
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