船橋市議会ではタブレット端末が導入されました。
が、しかし、先日返還しました。
会派代表者会議で決定したというガイドラインを拝見し、議会事務局に確認をしたところ、明確な回答が得られず、議長に確認したところ、会派代表者会議の決定事項ゆえ疑義があれば、会派代表経由で申し入れるように。と言われ、併せて何度も、会派代表者会議で協議した事項だから、今更何を言われても困るというニュアンスのことを言われました。
じゃあ、とてもじゃないが使い勝手が悪くて、パソコンを使った方が面倒はないし、タブレットで使用しているアプリケーションは、まずはパソコンでも使用可で、使い慣れたパソコンで別のアプリケーションを使った方がよっぽど使い勝手が良いので、勿体無いし、きれいなままお返しした方がそのあとの利用に都合が良いだろうと思いましたので、お返ししました。
千葉市などでも導入するみたいな新聞記事を見ましたので、理由を書いておきますので、参考にしていただければと存じます。
船橋市議会で導入したのは、SIDEBOOKSなるアプリケーションの機能限定版とWOWTALKなるアプリケーションの機能限定版です。あとは、広報を見るためのマチイロなるアプリケーション。
で、議会活動に限定するということでした。
そもそも、パソコンであれば、アドビのアクロバットの製品版を持っていますから、SIDEBOOKS以上のことができるし、自分のスマホで、WOWTALKにダウンロードしたら、使えるし、マチイロも同様。なので、必要とは思えないのです。
ガイドラインの条文をお示ししましょう。
(遵守事項)
第4条 使用者は、次に掲げる事項を遵守するものとする。
(1)タブレット端末を議会活動以外の目的以外に使用しないこと。
~以下略~
ここで、こうまで言い切ってしまわれたら、もう使いようがありません。
私だったら、「使用者は議員として節度を持った使用を心がけること。」くらいにしてたなあ~と思いますが、議長が言うように、会派代表者会議で決定されたことですから、従いますが、だったら使えないというのが私の結論です。
何か使いたい場合は、パソコンでいじれるようにして、パソコンで加工や情報発信に使いたいと思いますので、それは私物のパソコンでやるしかありません。(笑)。
議員は、議会活動の他に、広義の議員活動が数多くあります。
ここでいう議会活動とは言ってみれば公務のみであって、政務や議員としての活動には使えないということになりますし、事務局の説明でも同様のことを言われました。
議会の公式行事でない限り使用はできないと解釈できます。
私は、それを知らずに、個人のメールをやりとりしたり、インターネットの新聞記事をみたり前述のWOWTALKなどでたわいもない雑談などをしてしまいました。
これは議会活動ではありませんから、恥ずべきことで、ここに謹んで反省の意を表します。
申し訳ございませんでした。もうお返ししましたから二度とこのようなことはいたしません。
https://ameblo.jp/hasegawamasaru/entry-12359631173.html
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