<八潮市議のブログより>
どうも生活のリズムが少しおかしい。夜の睡眠が浅いせいか、朝食を食べると眠くなる。新聞を広げて読み始めると眠くなり、マッサージチェアに横になるといつしか眠ってしまっていることが多い。8月に入ってからこういった習慣がついてしまい、何とか今のうちに矯正しておかないとまずいなぁと焦っています。
明日は9月議会に市長から提案予定の議案説明会、1週間後には議運(?)、そして予定では9月1日から〜19日までいよいよ決算議会が始まります。
今週後半からは、かなりハードなスケジュールとなっているので、眠ってなんかいられなくなるかも…
今、9月議会の冒頭までに締め切りの「議会改革項目」を拾っています。平成20年に検討した項目の中には「今後、検討」とされた項目がいくつも並ぶが、平成23年に行われた改革を検討した議運では「すべて現状維持」とされている。
これほど議会改革が叫ばれながら、こんなに遅々とした歩みをしているのは八潮市議会だけではないだろうか?
先日、参加した全国市議会議長会のフォーラムでは、3つの議会改革先進地(流山市議会、可児市議会、大津市議会)の例が紹介されていた。
今、地方議会(議員を含めて)に対する風当たりは、これまでよりもはるかに高まっています。このままで何も手を打たなければ、遠からず…議会不要論が出てくることは確実。
議長会のフォーラムで紹介された可児市議会では、議会改革の前に、市民が議会に対してどのように感じているか無作為抽出2000人を対象にアンケート調査を行ったそうです。議員の政務活動費を使い、議員たちが手弁当でアンケート項目の選定、封入、回答分析まですべてやったそうです。
市民の議会に対する生の声を把握するために、八潮市議会でも同様なアンケートを実施したらどうかと思います。どんな厳しい結果が出るかもしれませんが、それを真摯に受け止め、改革の方向を定める必要があります。
そして、一人会派も含む超党派で作る「議会改革委員会」をつくり、手弁当で議論をすることが必要だと思っています。それができるかどうか…八潮市議会にとっては正念場。
議会改革度ランキングは一応の目安だとは思うが、それでもあまりに低い数字はやっぱり恥かしい。
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