2014年11月28日金曜日

佐賀県武雄市

<敦賀市議のブログより>

こんにちは!

11/1718 滋賀県にある

全国市町村国際文化研修所に行ってきました。

この研修施設は滋賀県大津市にあるので、

利便性が良い点と、講師が充実しています。

今回は、

日本大学教授 沼尾氏

元内閣官房長官 武村氏

明治大学教授 加藤氏

佐賀県武雄市長 樋渡氏

4名の講義がありました。

なかでも爆発的だったのが、

武雄市長 樋渡氏の講演。

これまでの市長としての8年間の実績を語っていましたが、

組んで組んで組みまくる行政運営は見事なものだと思いました。

~ 以下、メモから抜粋 ~ 

民間と図書館

民間とホームページ

民間と病院

民間ととにかく組んで、提供者目線ではなく利用者目線で徹底的に

仕事をしていった結果、市民みなさんの満足度も上がっているらしい。

「議員さんも、成功例を徹底的にパクッていくことは、

先進地への行政施設などでもやっていますが、

あくまで行政のやることなんてセンスゼロ。」

パクるなら、民間をパクる。

行政がパクろうとしても民間はパクられないようにするから、

民間と組んで組みまくる。ことをしないと、

時代にあってないセンスのない行政サービスを提供し続けることになる。

民間の成功例を徹底的にパクることが大事。

病院も、図書館も・・・次は美術館?

「地方だからは、もう理由にはならない。」

佐賀県武雄市は不便な町。

不便な町だけど、多くの人から見られている。

武雄市のHP検索件数は5万、現在は48億。

地方自治体には何でもできるすごい可能性を秘めているので、

できないことよりも、できることを考えた自治体運営が、

今後、求められていくし、そういう時代にとっくになっている。

それでは、また


 

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