こんにちは!
11/17~18 滋賀県にある
全国市町村国際文化研修所に行ってきました。
この研修施設は滋賀県大津市にあるので、
利便性が良い点と、講師が充実しています。
今回は、
日本大学教授 沼尾氏
元内閣官房長官 武村氏
明治大学教授 加藤氏
佐賀県武雄市長 樋渡氏
4名の講義がありました。
なかでも爆発的だったのが、
武雄市長 樋渡氏の講演。
これまでの市長としての8年間の実績を語っていましたが、
組んで組んで組みまくる行政運営は見事なものだと思いました。
~ 以下、メモから抜粋 ~
民間と図書館
民間とホームページ
民間と病院
民間ととにかく組んで、提供者目線ではなく利用者目線で徹底的に
仕事をしていった結果、市民みなさんの満足度も上がっているらしい。
「議員さんも、成功例を徹底的にパクッていくことは、
先進地への行政施設などでもやっていますが、
あくまで行政のやることなんてセンスゼロ。」
パクるなら、民間をパクる。
行政がパクろうとしても民間はパクられないようにするから、
民間と組んで組みまくる。ことをしないと、
時代にあってないセンスのない行政サービスを提供し続けることになる。
民間の成功例を徹底的にパクることが大事。
病院も、図書館も・・・次は美術館?
「地方だからは、もう理由にはならない。」
佐賀県武雄市は不便な町。
不便な町だけど、多くの人から見られている。
武雄市のHP検索件数は5万、現在は48億。
地方自治体には何でもできるすごい可能性を秘めているので、
できないことよりも、できることを考えた自治体運営が、
今後、求められていくし、そういう時代にとっくになっている。
それでは、また
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