明日18時~市執行部つまり市長、副市長、教育長、各部長さん達と議会との新年会があります。会費は8000円。毎年やっています。後は、退職時期にも同じメンバーでまたやります。退職の労をねぎらい、祝う会です。
こんなことって、どこのまちでもやっているのでしょうか?是非聞いてみたいですね。執行部の皆さんとは、政策論をやりたいですが・・・・・あくまでも懇親会、親睦を深めることがメインのようです。
あと懇親会といえば、議会の委員会が終了後に委員会に属する議員と管理職職員のご苦労さん会もあります。
また、消防団員の皆様と議員の懇親会も、消防点検が行われた日の夜に開催されます。議員は自分の住所のある地区から招待状がきます。
私は、第6分団になりますが、ここ何年も私は招待状をいただいていません。招待状がこないのは、私だけのようです。
私に招待状が来ない理由は、私が「消防団家族慰労事業」に反対しているから・・・・・だそうです。
「消防団家族慰労事業」とは、消防団に入っている団員の家族を毎年、むさしの村に招待するものです。貸し切りバスでお連れして、むさしの村で演芸やお風呂でくつろいでいただく・・・・・・・。
私の父もずっーと消防団に入っていたので、父が出動した時は母が風呂をわかし、夜中じゅう待っていたのは覚えています。団員を支える家族の苦労、協力がなくてはならないことは理解しています。
しかし、議員になる前、行政改革審議会の公募委員になった時から、この「消防団家族慰労事業・むさしの村」は納得がいきませんでした。蓮田市の財政を考える時、市民の税金の使い道としては、一部の市民の娯楽に使うのは、如何なものか?
職業を持ちながら、市民の安心・安全を支えてくださる消防団員の皆様には感謝をしています。本当にありがたいと思います。
消防団員には、年間報酬と出動に応じた手当、また団員になった年数に応じて退職金が支給されます。団員本人に手厚くするには問題なしとしますが、家族には? と言うのが私の主張です。
私は、消防団の敵!?なのか?
そういうことにしておきましょう。税金の無駄をチェック、無駄使いはノー・・・・・・が私の信条ですから、私も主張を変えるつもりもありません。
でも私が間違っている時もあります。「消防団家族慰労事業・むさしの村」が大きな意味をもつ事業なのかもしれないからです。だからいろんなこと、あれもこれも、当事者の皆さんと話し合って進めていきたいですね。世の中立場が違えば色んな意見があります。反対意見は排除するのではなく、聞く耳を持って、話し合う・・・・・・そんな土壌がほしいとつ・く・づ・く思いますね。
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