1月23日の市議会運営委員会で、希望する傍聴者へ手話通訳者を議会として派遣することが決まった。
これまで、議会としての対応などはなかった。今後、事前に手話通訳者が必要な傍聴者は事前に議会事務局へ申し込むことで派遣される。派遣されるのは、手話通訳者と要約筆記者の2名。傍聴者が多い場合や長時間になる場合などは、その都度、協議する。
対象となるのは本会議、各常任委員会、特別委員会と全員協議会。傍聴が可能なすべてとなる。
この派遣は、先に「手話言語法(仮称)の制定を求める意見書の提出に関する陳情」を議会が採択したことで議会としてできることを考え、まずは行ったもの。今後も、より傍聴しやすくする取り組みは続けたい。
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