昨日の四常任委員会の傍聴は、倶楽部の理事会を終えて、市役所に着いたらすでに4つとも終わっていました。それで、傍聴仲間のO氏を探しに、8階大食堂へ行くと出会えました。食事後、30分程度、O氏が傍聴した健康福祉常任委員会の話を聞きました。O氏も午前10時過ぎに入ったということで、すでに2つの常任委員会は終了していたので、健康福祉常任委員会を傍聴したそうです。建設環境常任委員会は、現地調査の跡、会議が開催されるので、多分この後に開催されたのでしょう。O氏の記憶に残っている話は、議案質疑のとき松崎議員も質していましたが、指定管理者の指定に公募した業者が1社のみであったことで、担当部署は公募競争があるように工夫が必要ではないか、という平井議員や近藤議員の質疑内容でした。
さて、今日は遅ればせながら、自転車を飛ばして、何とか午前9時15分に全員協議会室に入場できました。傍聴者は、学生2名と市民1名と私の4名でした。
6次総合計画特別委員会は、議案80号「第6次総合計画基本構想及び前期基本計画の策定」を審査するもので、予算特別委員会審査と同様に公開資料の議案書(平成30年第3回定例会市長提出議案―ホームページ)に基づいて行われます。
私が聞いた最初の質疑は、6次総合計画の基本構想の冒頭部分4-5Pの「1まちづくりの将来像」の(1)将来都市像の質疑から傍聴しました。「善きふるさと所沢」などことばの表現について、多くの質疑がありました。行政側の回答は、審議会の意見に情緒的とあるが、反対はなかったというものでした。
私の感想ですが、議員の質疑はたくさんありましたが、なかなか鋭い質疑が多かったように思いました。行政側も、こうした議員との質疑を通して、行政のあり方や市民の声を聴くことができて、良い経験の場になっているように思いました。中にはきつい言葉もありましたが、質疑応答を通して、人間が成長することが健全な社会を育むと信じます。私も、たくさんの言葉を聞きすぎて、消化不良のところもありますが、明日はまた元気で傍聴したいと思いました。
9月11日記:いしどう
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