<12月15日付埼玉新聞より>
県選管によると、衆院選の県内投票率(小選挙区)は51・97%と、前回(2012年)を5・43ポイント下回り戦後最低となった。これまでの最低は小選挙区制が導入された96年の53・44%だった。男女別では男性が52・97%(前回58・33%)、女性が50・98%(同56・48%)。
全国の投票率は、共同通信の14日午後11時現在の推計で52・43%となり、戦後最低だった前回を7ポイント程度下回る見通し。
県内小選挙区は全15選挙区が前回より低下。選挙区別で最も高かったのは10区(東松山市など)で55・74%。続いて5区(さいたま市大宮区など)の55・54%、8区(所沢市など)の54・27%。最低は2区(川口市)45・66%。3区(越谷市など)が48・71%、14区(三郷市など)が49・50%と50%を割った。
当日有権者数は590万6854人(男性295万1576人、女性295万5278人)。
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