選挙の大切さを高校生に知ってもらおうと、さいたま市立大宮北高校(同市北区)で12日、模擬選挙が行われ、同校2年の生徒約320人が参加した。
政党名を記載する比例代表選挙のみが実施され、生徒らは事前に各政党のパンフレットや街頭演説で政策について情報収集。投票会場には立会人が置かれ、実際の選挙で使用されている投票箱が用意されるなど本番さながらの雰囲気で行われた。
開票は本番前に行うことを公職選挙法が禁じているため、来年1月中旬に、生徒会により組織された選挙管理委員会が行う。
参加した青柳秀俊さん(16)は「立会人が思ったより近くで見ていて緊張した。政治や経済について少しは知っているつもりだったが、実際はよく分かっていないことも多いと気づき、改めて考える機会になった」と話していた。
http://www.sankei.com/region/news/141213/rgn1412130041-n1.html
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