<八潮市議のブログより>
今朝の河北新報ニュースから
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150805_11007.html 2015年08月05日水曜日
▼仙台市選管は4日、2日投開票された市議選でホームページ(HP)に掲載した選挙公報を削除せず、無期限で掲載を続ける方針を決めた。
初めての取り組みで、議員が公約を順守しているかどうかをチェックする有効な手段となりそうだ。
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HPに選挙公報を載せる自治体は増えているが、選挙直後に削除するケースが大半。掲載の継続は東北では珍しい。
市選管は市議選告示後の7月下旬、候補者の政策や経歴などを記した印刷物の選挙公報をPDFファイルにしてHPに掲載。今も市内5選挙区ごとに見られる。
東日本大震災の約5カ月後に実施された前回2011年の市議選では、選挙区外や市外に避難した有権者に配慮し、全国で初めてHPに選挙公報を載せた。
その後の宮城県議選や国政選挙でも掲載され、同様の取り組みが全国に広がった。
総務省はこれまで、選挙ポスターなどと同様に投票後に削除するのが望ましいとの見解を提示。市選管は前回市議選後には削除したものの、政府がことし5月、掲載継続を認める見解を閣議決定したことから、今回は継続することにした。
市選管事務局は「落選した候補者分も掲載されるため、次の市議選が近づくと公選法の『文書図画の頒布』との兼ね合いを考える必要はあるが、しばらくの間は掲載を続ける」と説明している。 ちなみに6月議会で私もこの掲載継続について一般質問しています。選管の答弁はかなり前向きで「保存する方向で検討」でした。
これまでも選挙公報に掲載されていたことが事実かどうか、かなり疑問符のつく方もいましたが、保存されるとなれば少しは改善されるかもしれません。
http://diary.e-yazawa.her.jp/?eid=876981
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