2017年5月27日土曜日

富山市議会 質問時間増やし年間120分に

<チューリップテレビより>


富山市議会は、定例会の本会議における一般質問の年間の持ち時間を、現在の90分から120分に変更する方針を固めました。

 これは、先月の改選後初めて議論が行われた17日の議会改革検討調査会で決まったものです。

 富山市議会では、これまで、議員1人当たり年間90分の質問時間を会派に割り振ってきましたが、自民党会派が、これを30分伸ばして年間120分とする案を提案していました。

 17日は、社民・共産・光・維新などが『30分の延長では不十分であり、4つの定例会ごとに60分、年間最大240分にすべき』などと主張。

 議論が平行線となりました。

 17日に結論を出すことに反対する意見も出されましたが、結局、採決が行われ、賛成8人・反対5人で、年間120分とする案が可決されました。

 実施は、6月定例会からとなる見通しです。



http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20170517115230

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