<チューリップテレビより>
富山市議会は、定例会の本会議における一般質問の年間の持ち時間を、現在の90分から120分に変更する方針を固めました。
これは、先月の改選後初めて議論が行われた17日の議会改革検討調査会で決まったものです。
富山市議会では、これまで、議員1人当たり年間90分の質問時間を会派に割り振ってきましたが、自民党会派が、これを30分伸ばして年間120分とする案を提案していました。
17日は、社民・共産・光・維新などが『30分の延長では不十分であり、4つの定例会ごとに60分、年間最大240分にすべき』などと主張。
議論が平行線となりました。
17日に結論を出すことに反対する意見も出されましたが、結局、採決が行われ、賛成8人・反対5人で、年間120分とする案が可決されました。
実施は、6月定例会からとなる見通しです。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20170517115230
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