<松坂市議のブログより>
政策の決定編
「いつも市民派。ずっと無党派。」の海住恒幸が、これからも市議会議員として取り組みたい政策や施策
政策の決定が見える市政を、取り戻そう!
海住恒幸は、密室・独断の市政に「ノー!」(ダメ!)と言ってきた議員です。
政策の決定のプロセス(過程)が市民に見え、
市民が決定に参加(市民が意思を表明)できる市政を、取り戻していきましょう。
【竹上市政の現状】
市民の知らない密室で
本居宣長旧宅や記念館、松阪公民館の移転が決まり、
議会と約束していた図書館大規模改修による休館中の代替サービスも無しになりました。
市民が知ったのは、すべて決定したあとでした。
また、情報公開を請求しても、真っ黒に塗りつぶした何も見えない資料しか出てこない事例が増えています。
【政策決定の透明化】
竹上真人市長になってから、市長の要請を受けて市の重要なテーマを話し合う審議会などの会議の多くが非公開になっている現状があります。
市長の好き勝手でものごとが決まっていく密室・恣意型の古い体質の市政に逆戻りです。平成28年度には市長のブレーン会議と呼ばれている「市政推進会議」や、本居宣長記念館と旧宅、福祉会館、松阪公民館の移転などの決定に至る会議がすべて非公開でした。
決定の前に市民に問い、市民の意思を市政に反映できる市政を取り戻さなければなりません。
●市民参加
会議や資料の公開
松阪市の条例や運用方針では、市長が外部の専門家や有識者らに検討を求める場として開催される審議会などの会議は公開が原則です。市民、議員、新聞記者らは、傍聴席で会議の内容を聴き、配付資料を見ることができます。新聞報道もされるので、会場に来ることのできない市民は経過を知ることで、賛否の世論をつくり、市長も市民の声を知ることができます。それが本来の姿です。
ところが、松阪公民館などの移転を決めた「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画作成検討委員会は平成28年9月から移転決定に至るまで会議は非公開、検討委員に配られた資料も黒塗りでした。公共施設の移転というだけでどの施設を対象としているかさえ知ることができませんでした。非公開とし、市民が知ったのは決定したあとでした。公民館の利用者などは意見や希望をすら言う機会のないまま“強制退去”が決まりました。
決定に至ったプロセスを読み解く資料や議事録も非公開(黒塗り)のため、将来、いつ、だれがどのように決定したのか、責任を解明しようにも手掛かりがつかめなくなります。資料を黒く塗りつぶすということは、歴史を抹消することで、未来に、過去を検証する手掛かりが存在しなくなることを意味します。
議会の中でそのような市長の姿勢に異議を申し立て、問題点を明らかにし、「議会通信」で市民の皆さんにてきたのは海住恒幸です。
海住恒幸は、たとえ、真相を隠しても、事実を明るみにできる真相解明と追及のできる力を持った稀少な議員としてこれからも努力を惜しみませんし、市民に問題点をお伝えし、問題解決にあたっていきます。
http://blog.livedoor.jp/kaiju_matsusaka/archives/52274250.html
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