2018年8月11日土曜日

「議会と政治」のあり方をめぐりシンポジウム開催

<月刊ガバナンス8月号より抜粋>

「あなたのまちの議会と政治そのままでいいの!?」と題したシンポジウムが7月7日、都内で開かれた。市民の「現実」に関心を持つことや自治の裾野を広げていく必要性などが強調された。
「地方自治を健全なものにすることが、国政の健全化につながる。その逆はない」として、山中光茂・前松坂市長と寺島渉・前飯綱町議会議長が講演者として招いた。<「政治」に関心を持つのではなく、市民の「現実」に関心を持つこと>と題して山中氏が講演。同氏は09年2月に当時最年少(33歳)で市長に就任。<市民の間で意見が二分されているテーマについて徹底的に市民と対話するシンポジウムや住民協議会制度を導入。徹底した対話を踏まえると「決まってからもめることはなかった」と振り返った。
寺島氏は<「住民自治の根幹」としての議会力・議員力の発揮へ>と題して講演。「学ぶ議会」と「議員の自由討議」を柱に改革を推進し、議員と町民の協働による「政策サポーター制度」による政策提言、議会だよりモニター制度、議会白書の作成などを実施。12年9月に議会基本条例を制定し、以後、毎年4月に同条例に基づき年間活動計画を作成し、実行していると述べた。

0 件のコメント:

コメントを投稿