2015年4月27日月曜日

川口市議選「投票率アップ作戦」、結果発表

4月9日、川口市議選(4月26日投票)の「投票率アップ作戦」の結果を川口市役所記者クラブで公表しました。当会の力不足もあり、残念ながらアンケート回答者は下記の通り少数に留まる結果になりました。

【回答者は「11人」(立候補予定者の約20%)】
回答者(到着順):坂本大典、唐沢のぞみ、岡村ゆり子、近藤智明、碇康雄、最上祐次、舩津由徳、藤田貢、富沢太志、篠田文男、木岡崇
多数会派の自民(18人)・公明(10人)・共産(7人)からは回答いただけませんでした(事前調査では、アンケートに協力表明した複数の立候補予定者も回答を見合わせた)。

【アンケートの内容】
◆プロフィール(氏名、性別、年齢、住所、議員歴、支持【所属】政党、経歴【小中学校・高校・大学・会社】、役職)
◆立候補の理由
◆当選後、優先的に取り組みたい具体的政策


【アンケート結果、公開中】
アンケート結果は、「議会基本条例を考える会」のホームページで公開中です。
http://gikaikaikaku.web.fc2.com/index.html


【反省及び考察】
(1)アンケート作戦の狙いは、最下位投票率(昨年の1214日に行われた衆院選の投票率、川口市は埼玉県内で45.66%と最下位)からの脱出にあったのですが、当会の力不足により協力の輪が拡大せず、アンケートに応えてくれた立候補予定者は約2割と少数に留まりました。
(2)多数(56人と予想される)の立候補者から投票先選びに悩む(選挙に行かなきゃという思いはあっても、誰に入れたらいいのか分からない)有権者に、公平な「お助け情報」を伝えることで少しでも投票率アップが出来ればと考え企画した市民活動です。
市政の主役である市民の「選挙権行使」の活動に協力するよりも、それぞれの事情を優先する立候補予定者が多かったのは残念です。
(3)今回の反省材料を活かして、4年後の川口市議選で「投票率アップ作戦」に再度挑戦したいと考えています。住民自治を高め、埼玉県内で最高の投票率を実現することが我々の願いです。

1 件のコメント:

  1. 「お手伝いをさせていただければと思います 」とのコメント、有難うございます。出来れば会のメールアドレスにメッセージを頂戴したく宜しくお願いいたします。gikaikaikakukawaguchi@gmail.com

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