2017年2月22日水曜日

すこし変わる所沢市議会

<所沢市民のブログより>

 14日、委員会の傍聴をはしごしてきました。

議会運営委員会
13
30開始
 3月議会への市長提出議案の説明のあと、「当日の市長の議案の説明は6時間20分かかる」との発表にびっくりする議員さんも。
午前の代表者会議で「これからは議案第〇号」としか言わないと決定したのですが、その決まり方がいや(?)であるとして協議会に。

(協議会は傍聴できません)
長くかかるのだろうか、早く終わるのか。昼食を食べてなかったので1355分に8F食堂へ行って塩ラーメンを大急ぎで食べたところ舌をやけど。「戻って始まってたらいやだな」と思いエレベーターを降りると総務部のかたがいらっしゃって一安心。

一旦休憩をはさみ155分から協議会再開。
このあとの時間は読めません。
協議会がやっと終わり、続いて毎度恒例の一般質問の順番決定くじ引きですが今回は一般質問が変わります。
「質疑及び一般質問」となり、今まで質疑の際に「所属している四常任委員会に関する質問は出来ない」をそのまま受け継ぐ形で「所属している委員会の一般質問も出来ない」ようになりました。
予算に関しては、その予算が健康福祉常任委員会の予算に関するならば健康福祉常任委員は質問出来ません。
質疑及び一般質問の通告書も書式が変わり、この日(案)として示されていた物は今まで横長だった通告書が縦長に変わっていました。
今回の質問者は20名と少なめです。

正副委員長連絡協議会
 今回から傍聴出来るようになりました。委員会ってこんなにあるんだっけと思いましたが四常任委員会から地方創生まで、長いテーブルにずらーっと並んだ正副委員長は壮観。ここでの内容は各委員会が行ったことの報告でした。

健康福祉常任委員会
 いやー、これがほんとひどい、泣けてきます。混んでいる国立病院か大繁盛の病院といった感じで、待合室で長~く待って、自分の順番になったらすぐ終わりのような。

協議会でかなり待って、部屋に入れたと思ったらちょっとのお話で終了でした(笑)。そんな中ある議員さんからの優しさをいただきました(秘密)。

内容は121日(土)にこどもと福祉の未来館で行われた政策討論会「子供の笑顔輝く未来へ-子供の貧困対策について-」から。
  参考 政策討論会を聞いた(いしどうさん)
  http://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/archive/2017/1/24

平成25年度の国民生活基盤調査で子供の貧困率が16.3%、6人に1人が貧困状態と判明。
日本はOECD加盟34ヶ国中25位。
所沢市はというと就学援助率が平成6年に4.62%だったものが平成27年度は16.87%。

健康福祉常任委員会としては、子どもたちが自らの意思で自身の可能性を広げられ笑顔あふれる未来の所沢の実現を願い、以下提言する。
 1 子供の実態を把握する。
 2 市長部局・教育委員会が子どもの貧困対策で行っている施策を全て明らかにして、周知を徹底する。
 3 当事者、その家族を対象に、妊娠期から子どもの自立まで切れ目なく子どもの貧困対策に横断的・総合的に取り組む。
 4 国、県、関係機関、民間団体等との連携を強化、必要に応じ国等に対し施策立案、予算確保を求める。
(資料の書き写しが、なぐり書きの為かなり違っている所があると思います。)

広聴広報委員会
 一般質問が「質疑及び一般質問」となる為市議会だよりも影響を受けます。様式を変えるかと迷いもあったようですが今までのままでいくようです。
1人の議員さんは質疑と一般質問から各1つずつ載せる」という話が出たところで「全部質疑の人もいるのでは?(勿論逆もあり)」となって12問を載せることに。
5月に行われる議会報告会についても話が出ました。

 終了して1階でトコろん健幸マイレージのポイント加算をした時には1830分でした。そして舌はまだ痛いです。

 
http://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/43046762.html

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